おもしろCMソング。
옆길로 새다 わき道(横道)にそれる。「それる」の새と「鳥」の새がかかってるんだね。
MC옆길로새/make break make
http://youtu.be/tupg3wzV71g
たまにはわき道にそれてみろ!
韓国映画『26年』感想
韓国映画『26年』(2012/135分)
監督: チョ・グニョン
出演: チン・グ、ハン・ヘジン、イム・スロン
追記: 当初チョン・ドゥファンと書いた部分は正式には「あの人」とクレジットされていたため修正しました。
<あらすじ>
1980年5月、全羅南道光州で起こった民主運動は軍による市民の虐殺という最悪の結末を迎える(光州事件)。当時軍を掌握していたチョン・ドゥファンはこれを機に大統領となる。
(映画はこの事実を背景にしたフィクション)
26年後、軍事独裁から民主政権へと移るなか、「あの人」は遺族への謝罪も無いまま、厚い警備の中、豪邸で暮らしている。
ある人物によって集められた事件の遺族3人。
軍によって父親を殺されたジンベ(チン・グ)・・・光州の暴力団員
母親を殺され父親も焼身自殺で失ったミジン(ハン・ヘジン)・・・国家代表射撃選手
姉を目の前で殺されたジョンヒョク(イム・スロン)・・・警察官
その目的は「あの人」への復讐だった。
<感想>
ガツンときた。
本作の原作は人気漫画家カン・プルの同名の漫画。
冒頭の虐殺シーンは原作のタッチのアニメーションでけっこうグロいシーンが多いので苦手な人は注意が必要。手描きにCGの効果を加えてなかなかの迫力。
同じ人物がその後の実写で出てくるので少し違和感を感じた。残虐さを強調するためなのか、原作ファンに配慮したのか分からないけど、最初から実写でやってもよかったんじゃないかな。
それはさておき・・・
現実に生きている人物、それも元大統領への復讐劇という非常にセンシティブなテーマを扱っている部分。
チョン・ドゥファンや光州事件への評価はここでは述べないけど、事件の最重要人物が創作物の中で喋り、行動し、劇中の人物と直接接する。
本人が言ったこと以上のことは言わないよう配慮はされてるとは思うけど、この部分が終止気になったのは事実で、結果的に終盤のカタルシスがそがれたのは否めない。
でも!
それでも公開にこぎつける韓国映画界がもつ熱量に驚くと同時に、萎縮せずにそれを復讐劇として十分楽しめるものに仕上げたチョ監督は見事だと感じた。
!!!注意 これ以降ネタバレ含む!!!
言いたいことが多すぎてまとまらないのでorz 役者ごとの感想を・・・
ハン・ヘジン
正直見る前はここまで深刻な映画だとは思っていなかったので、彼女見たさに見たんだけど、演技はまあ普通だった。それにしても彼女の顔って絶妙なバランスで整ってるよね。
劇中一回だけ笑うシーンと、遺族の遺影の前で全羅道なまりになるシーンはよかったし、男くさい劇中の清涼剤となっているのは間違いない。
イム・スロン
2AMのメンバー。ドラマ『天命』にも出てた。
優柔不断な役、悪くない。彼はいい顔してるね。
チン・グ
『マザー』の演技も印象的だった彼。本作ですっかりファンになった。
光州の暴力団のナンバー2的な役割なんだけど、凶暴性と優しさが混ざる目つき、鍛えられた肉体でハマリ役。
チン・グのぐっと来たシーン
・夫の死によって精神に異常をきたしている母から顔を傷つけられ血を流しながら「かあちゃんは変わんねえなぁ」と抱きしめるシーン
・理由を言わずに組をやめるというジンベに対して組長が「この世界じゃやめるには理由が要るんだぞ」というと、「ソウルにちょっとタバコ買いに行ってきます」
・終盤、作戦に向かうバスの中で子分たちに「お前ら獲物は捨てろ。俺たち今日ばっかりはチンピラじゃねえぞ。光州の息子たちだ!」
・ラストの目を瞑るシーン
私がいい映画の指標にしている「走るシーン」。ジンベがチョン・ドゥファン自宅の警備の前を挑発するように走るシーンもとてもよかった。
政治的な部分は抜きにして彼の映画としてみても十分楽しめる。
チャン・グァン
「あの人」役。
『トガニ』のショッキングなまでに非道な校長(&理事長だっけ?)役から、話題作に立て続けに出演している彼。もともと声優だったんだね。
本作も、彼にしか出来なかったんじゃないかと思わせる演技。
その他の助演陣もみないい演技をしていた。
最後にこの映画、クラウド・ファンディング「制作ドゥレ」により、15,000人、7億ウォン余りの一般からの投資を得て制作された韓国初の映画だそう。エンドロールに膨大なクレジットが・・・。こんな作品だったら投資する価値があるね。
★★★★☆
CUBEのみんなでクリスマスソング
どうも。
韓国の芸能事務所CUBE ENTERTAINMENT所属のアーティスト達が歌うクリスマスソング。
▲A pinkのナウンちゃん(右)
この二人が出ていないときの自分のテンションの低さにびっくりしたよ。
男性陣が出てくると、自然と心頭滅却の境地に入るね。
キューブエンターテイメントのホームページ
キューブアーティスト/クリスマスソング
http://youtu.be/VVq9I3_FP7I
韓国映画『ミナ文房具(原題)』感想
韓国映画『미나문방구/ミナ文房具(原題)』(2013)
監督: チョン・イクファン
出演: チェ・ガンヒ、ポン・テギュ、チュ・ジンモ
原題の문방구は文房具屋、文具店の意味。
<あらすじ>
公務員として働くミナ(チェ・ガンヒ)の故郷の実家は小学校の目の前にある文房具店。昔ながらのいわゆる駄菓子屋だが、一人できりもりしていた父(チュ・ジンモ)が怪我で入院してしまう。
父が駄菓子屋を営むことが子どものころからいやでしょうがなかったミナは、勝手に店を売りに出す。店に興味を示す買い手に決断させるには「店が繁盛していること」が必要になり、ミナは在庫処分もかねて商売に精を出すようになる。
そこへ小学校に赴任してきたガンホ(ポン・テギュ)が現れる。
<感想>
丁寧に作られたハートフルストーリー。
キャストとティザー動画を見てコメディー部分を期待しすぎていたみたい。
たまには家族で楽しめる作品もいいかもね。
ぶちきれ役が多いストレス顔(でも美人)のチェ・ガンヒはぴったりの役。彼女はもうちょっとコメディエンヌできると思うんだけど監督の演出がコメディよりじゃなかったのかな?でも、彼女にスキニーをはかせ続けたのは正解。
ポン・テギュももうちょっと笑わせてくれると思ったんだけど(←しつこい)、小学校の先生役はなかなかよかったよ。穏やかなのに駄菓子屋にある「ストII」に異常に執念を燃やすのは面白かった。ソニックブーム!
父親役は最近出ずっぱりのチュ・ジンモ。あの映画やあの映画でも死んじゃったので今回も?と心配したけど大丈夫。
小学校時代を懐かしみながら、くすっと笑って、ほんわかしたい時にはいい作品。
★★★☆☆
韓国おなじみの「そこまで見せるか?」という映画紹介番組(これはましなほう)
http://youtu.be/2Hjj3lG7AY0
天井ドン!?層間騒音にご注意を・・・
ゴジラ→オオトカゲ→GODZILLA!!
どうも。
日本で生まれたゴジラは、太平洋を渡るとなぜかオオトカゲに退化。
ファンはいっせいにずっこけた。
といっても熱烈なファンじゃない私は結構楽しめたんだけどね。
アメリカでもどうも納得いってなかったらしくこのたび晴れてリメイク(リブート?)。
先日ティザー動画が公開された。
見事なチョイ見せ!
しっかりゴジラ、いやGODZILLA。
これは期待できそう。
http://youtu.be/QjKO10hKtYw
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韓国映画『タワー』感想
韓国映画『タワー(原題)』(2012/121分)
監督: キム・ジフン(『ハナ~奇跡の46日間』、『7鉱区』、『光州5.18』)
出演: ソル・ギョング、ソン・イェジン、キム・サンギョン
<あらすじ>
ソウル・ヨイドにそびえたつ超高層マンション・ツインタワー。
クリスマスイブの夜、開かれるパーティーの過度の演出によりヘリコプターがビルに激突、火災が発生する。
火災現場が高すぎて地上からの放水が出来ないため消防隊がビル内に突入することに。隊長(ソル・ギョング)らの決死の消火活動により火災はいったん小康状態になるが、ビル自体の崩壊へのタイムリミットが迫る。ビル内に残された人々の運命は・・・
<感想>
未曾有の災害が頻発する9.11以降、こういうディザスターものはよっぽどうまく作らないと見るのがつらすぎる。
最近ソウルでは霧の日にヘリがマンションに衝突する事故があったばかりだし、たんに映画として楽しむのが難しくなってきている。
この映画も正直楽しめなかった。
消防隊員ものとしては名作『バックドラフト』があるけど、あれは兄弟のきずなに重点を置いて非常にいいドラマになっていた。本作は、隊長の妻への思い、隊長と新人隊員、施設管理スタッフ(キム・サンギョン)の一人娘と同僚の食堂管理スタッフ(ソン・イェジン)への思いなどがドラマ要素としてあるけどどれも薄っぺらい。
公開時「ソン・ジェジンの涙」を猛烈にPRしてたけどとくにそういうシーンは無かった。
高層火災からいかに脱出するかがポイントになっていて、消火ではないため、たんにビル内をうろちょろしている印象になってしまっている。
鼻持ちならない金持ち夫婦が最優先救出者リストにそって救助されるんだけど、普通に救助されてしまっていて、気分が悪いだけ。
気分が悪いといえば致命的なセリフがあった。火に迫られた隊員と被害者が「ツナミをくれ!」と叫ぶと給水タンクが爆破されて水が押し寄せるシーンがある。
ディザスターものを作るときはうまく現実とかぶらないように作る必要があるのに、ツナミって・・・
監督は反省すべき。
消防所長役でアン・ソンギがでている。いつもの激安出演料ででているんだろうけど、劇中なんの決断もせず出る意味が無い。貴方が熱望した韓国映画隆盛の時代を迎えた今、そのやり方はもうやめてもいいんじゃないですかアン・ソンギさん。
これだけのキャストがいながら誰一人活かしきっておらず残念。制作費の問題か時間が無かったのか。
★☆☆☆☆
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君はダンス練習動画を知っているか?
皆さん、ダンス練習風景動画というのをご存知だろうか?
韓国のアイドルやアーティスト達のPVとはべつに踊りの練習風景を収めた動画のこと。
ご存じない方は次のYoutube検索結果のリンクで見て頂きたい。
안무연슴
안무영상
そう、様々なグループの 本人 たちが練習しているのだ。
PVが公開されるとそのちょっと後で公開され、ファンにとってはすでに一つのコンテンツ化しているといってもいい。
私は「アーティストは完成したパフォーマンスのみを見せるべき」という考え方で、練習風景を見せるのは邪道!!
・・・・・
と言いたいところだけど、見ちゃうんだよね~
だってアイドルの私服が見れるし~
PVでは見えない部分の振り付けも見れるし~
おきにいりメンバーだけをおっかけられるし~
ちょっと失敗しちゃったりするとそれがまた可愛くて
あ、10秒前と反対のこと言ってる・・・
某国政府並みのダブルスタンダードが炸裂したところで
音楽の女神9人による練習動画をどうぞ!
9MUSES/GLUEダンス練習動画
http://youtu.be/yZs47U-dYWM
斧でぶった切るほうの大統領
IRON GIRL
LEGO 変型トラック
PR: ウイルス対策はカスペルスキー。2014年版新発売!
Shh→しゅぃ~
Heavenに引き続き大沢伸一プロデュースによるアフタースクールの日本新曲「Shh」が1月29日にリリース。
攻めるね~!
いまいちぱっとしないイメージだけど、Heavenはよかったし曲ははずさないでしょ。
MTVの記事によると、明日からEXCLUSIVE VIDEOに決定とあるので、先行してPV公開するってことなのかな?
アマゾンのページにメンバーからのメッセージ動画アリ。右上ね。
ガウンちゃん日本語うまいね。ちゃんと理解して話してる。
ティザー動画
http://youtu.be/Xn6ysaGfFIg
ベスティやせすぎぃ
どうも。
某ブロガー氏が心配されていたように、BESTieがどんどんやせてきていて心配になる。
明日公開される予定の新曲?『짱 크리스마스』のティザー動画で・・・
もともと細いヘリョンちゃんなんかガリガリになってない?
事務所なんとかしなさい。
http://youtu.be/aKqXj-1fL0c
LOENってなんの会社?
どうも。
韓国のアーティストの動画を見ていると、一度は目にしたことはあるんじゃないかと思う LOEN という会社名。
LOENはSKグループのSKテレコムが最大株主で、売り上げの94%近くがオンライン音源サービス(メロン)で5%がCD制作だそう。
メロンはおそらく韓国最大の音源販売サイトで、ここのチャートは常に話題に上る。
ちなみにIUはここの所属。こういう会社の直属のアーティストは、かなりの恩恵があることは想像に難くない。
他社所属アイドルのPVも事務所の名義だったり、LOENの名義だったりでアップロードされることがあるよね。
詳しい契約関係は分からないけど、アーティストを抱える芸能事務所としては仲良くしたい会社ってことだね。
ま、そんなことは別にどうでもいいんだけど、LOENは 独自の動画コンテンツを持っていてこれが結構クオリティが高くていいんだよね。
YoutubeのLOEN MUSICチャンネル
https://www.youtube.com/user/LOENENT?feature=watch
最近は日本語字幕も積極的につけてくれるし。
ということで、毎度毎度ガールズグループが直接振り付けを教えてくれるお気に入り番組「Let's dance」
9Muses/Glue編 をどうぞ! (日本語字幕アリ)
http://youtu.be/J3LC6TDtADU
ロード オブ ザ 忠臣
だははは!
なんじゃこりゃ!
耐え忍ぶ要素あるのこれ? でも、めちゃめちゃ面白そう!
忠臣蔵かと思っておじいちゃんが間違えてみちゃったりしてるのかな?
それにしても柴咲コウの良さを誰か教えて。
47 Ronin Official Trailer
http://youtu.be/DwYhrgDc1uE
ワキ美人天国
どうも。
ワキもいいけど脇役ね(テヘ!)
放送中の時代劇『기황후/キ皇后』。
主役のハ・ジウォンをいじめる役の、ユン・アジョン。
色白の美肌にクールなまなざし・・・イイ!
演技もうまい。
ドラマ『百年の遺産』のときはそれほどでもなかったんだけど、魅力が増したみたい。細くなった?時代劇けっこうあってるね。
NAVER画像検索結果 윤아정
次!
これまた放送中の、『세번결혼하는여자/3回結婚する女』。
主演は、この作品で復帰を目指すイ・ジア。
彼女『太王四神記』のときは衝撃のデビューだったんだけど、いろんな意味で化けの皮がはがれちゃって魅力激減・・・・
劇中、イ・ジアの元だんなの再婚相手役を演じるのが、ソン・ヨウン。
彼女も演技なかなかいいよ。
彼女は今年『ホジュン』にも出てたけど、時代劇より現代劇のほうがいいかんじ。
NAVER画像検索結果 손여은
紹介した二人とも83年生れ。
ドラマ見てるとたいてい脇役の女優のほうが気に入るのはなぜなんだろう。