Quantcast
Channel: 男の韓国エンタメブログ『MK』
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1456

『ウルヴァリン:SAMURAI』を見たのでシリーズを振り返ってみる

$
0
0

邦題は「ウルヴァリン:SAMURAI」なんだね。

韓国語字幕版を鑑賞。


これで最新作「Xメン:フューチャー&パスト」以外全部見たことになる。


シリーズを振り返ってみると、


X-MEN』(2000年)
・・・ウルヴァリンが黄色いコスチュームを着ないことに驚いた。けどめちゃ面白かった。ミスティークの変身描写がよかった。

                                              


X-MEN2』(2003年)
・・・あれ?覚えてない。中継ぎ的内容だったのかな。

                                              


X-MEN:ファイナルディシジョン』(2006年)
・・・劇場で見てとても面白かった。ゴールデンゲートブリッジのくだりからの怒涛のラストまですごい迫力。

                                              


ウルヴァリン; X-MEN ZERO』(2009年)
・・・スピンオフ。ウルヴァリンの生い立ちの描写で、過去の戦争を経験する部分だけでも、ヴァンパイアものが好きな私は大満足。キャプテンアメリカでも同じような描写があったよね。ダニエル・ヘニーがわりとあっさり死んじゃう。シリーズの強みを最大限に生かしたスピンオフと言える。

                                              


X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(2011年)
・・・オリジナルと韓国版の副題はFirst Class。絶対こっちのほうが良いと思うんだけど・・・。X-MEN自体の始まりから1につながるお話。超絶面白い。
エグゼビアは置いといて、マグニートの俳優が、年取ってからはイアン・マッケラン。ロードオブザリングのガンダルフの人ね。で、マグニートの若いころを演じるのがマイケル・ファスベンダー。すごくいい俳優だねぇ。内面の苦悩と超能力の発現がリンクされる部分は真に迫ってた。と、日本語の表現間違えちゃうほど感情移入したよ。
そしてマグニートを作った人物(役名失念)を演じるのが、大好きな俳優ケビン・ベーコン。最初のシーンの狂気の表現には度肝を抜かれた。

                                              


今回見た『ウルヴァリン:SAMURAI』(2013年)
・・・これは『ウルヴァリン; X-MEN ZERO』の直接的な続編じゃないらしいけど、とくに違和感は無いね。ジーンが○○(←いちおうシリーズ見てない人のために)したのがファイナルディシジョンだからその後って設定だよね?エンドロールのあのシーンは、ファイナルディシジョンの後の話につながるってことだよね?(詳しい人教えて)
期待したほどトンデモじゃやない日本の描写がけっこうしっかりしてる。最初の長崎の原爆投下の描写は迫力がすごかった。
ウルヴァリンが自然治癒能力を失った状態で戦う時間が長いうえに、ミュータントの敵が一人しかいないので迫力不足。
シリーズの中では一番面白くないけど、映画としては及第点。ヒロインを演じた日本人モデルTAOが綺麗だし、相棒役の福島リラは結構アクションを自分で頑張ってたような気がする。

★★★☆☆


                                              


そして最新作『X-MEN:フューチャー&パスト』が上映中・・・・ううう、見たい!
どうやら昔と今のキャラクターが出るらしいね。楽しみ。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1456

Trending Articles