どうも。
今回はいつもお邪魔しているブロガーの方のスタイルを真似して、世界で2番目に美人のアシスタントに来てもらったよ。
世の中には順位っていうものたくさんあるよね。
運動会のかけっこだったり、アカデミー賞だったり。
物事に一定の判断基準を作って、同種のものを競わせることでよりよい何かを生み出そうっていうのがその役割だね。
かけっこだったら子どもの体力増進のため、アカデミー賞だったらよりすばらしい映画が出てくるように。
かけっこなら、男女と学年をわけることで、「ゴールに先に着いたほう」というほぼ公平に近い判断基準があるけど、その対象が芸術になると判断の基準がとっても曖昧になってくる。だからアカデミー賞でも、いろいろな賞に分かれてなるべく公平に近い判断基準を示そうとしてよね。
(よく考えたら男優賞と女優賞って分ける意味あるかな?)
といっても人の主観が入れば100%公平な判断にはならないから、そこに外部から操作される隙が生まれて問題になったりする。毎回騒がしいフィギュアスケートの採点はその例といえるかもしれないね。
▲ナナちゃん・・・もう飽きたの?
で、何かというとミュージックビデオ(MV)のはなし。
去年、メンズコリアPV大賞というのをやったときに書いたんだけど、順位をつけるのが目的じゃなくて、韓国ガールズグループの良さを知ってもらう一つの手段としてのランキング付けをやってみたんだよね。
一ヶ月以上かかった選考過程で感じたのは、判断のポイントをどこに置くかで順位が変わってきちゃうってこと。
で、今年も半分が過ぎるってことで、MVの評価を数値化してみたらどうかなって思ったわけ。
そこで私が考える「良いMV」の基準にのっとって、次のように採点基準を決めてみたよ。
・各項目ごとに星5つで採点
・星一つが2点と計算する
・1項目10点満点X10項目=100点満点
採点項目は次のとおり
・曲
・歌詞
・歌唱力
・表情
・パフォーマンス(ダンス、演技)
・歌詞と映像とのリンク
・各メンバーの差別化
・衣装・セット
・撮影・編集
・オリジナリティ
それぞれの項目内での判断基準が結局は主観によるものだし、メンバーが少ないほど差別化は簡単だったり、いろいろ限界はあるとおもうけど、一定の客観性がある基準を示せたんじゃないかな?どう?
▲ナナちゃんの美しさに異論は認めない
ということでMVの魅力の数値化、やってみるよ!
去年の大賞受賞、Nine Muses(セラちゃん・・・)のWild
Nine Muses/Wild
http://youtu.be/fwN_Axs7pL4
・曲★★★★☆
・歌詞★★★☆☆
・歌唱力★★★☆☆
・表情★★★★☆
・パフォーマンス(ダンス、演技)★★★★☆
・歌詞と映像とのリンク★★★☆☆
・各メンバーの差別化★★★★★
・衣装・セット★★★★☆
・撮影・編集★★★★★
・オリジナリティ★★★★★
ということでトータル80点。
ナナちゃんがいるオレンジキャラメルのあれやら、AOAのあれやA pinkのあれも採点してみたけど、その結果は年末のお楽しみということで、基準となりそうなMVの採点をひとつ。
Berry Good/Love Letter
http://youtu.be/3pYziw7QGOI
・曲★★★☆☆
・歌詞★★★☆☆
・歌唱力★★★★☆
・表情★★★★☆・・・・可愛いと加点あり
・パフォーマンス(ダンス、演技)★★★☆☆・・・これもスタイルが良かったりすると加点あり
・歌詞と映像とのリンク★★★☆☆
・各メンバーの差別化★★★☆☆
・衣装・セット★★★☆☆
・撮影・編集★★★☆☆
・オリジナリティ★★★☆☆
ま、★三つが合格点ってことで。 トータルで64点。
では、年末までバイナラ~