小学4年生になった金豚は算数がにがて。
あ、ちなみに韓国では小学校で算数は「スハク(数学)」、理科は「クァハク(科学)」と呼ぶよ。
で、先々週に「来週算数のテストがある」とのことで、様子を見てみると・・・
ぜんぜん分かってないorz
そこでテスト百点を目指し始まりました特別講習。まあおいらも算数は苦手だったんだけどね笑
今回のテーマは三角形と分度器(韓国語では「カクドギ(角度器)」
三角形の角の大きさを二つ示された時点で、一つの角を大体の感で書いた後にどこからどの方向に次の角を書くかが感覚的に分からないんだね。でも教えながら自分もそうだったような気がしたよ。
遺伝だね。
約一週間の特訓の結果は・・・ 85点
まあ合格点でしょう。これで算数も勉強すれば理解できて点数も取れるという自信につながればと。
逆に得意なのは理科で、こっちは自信があるのか「自分で勉強する」とのこと。
動植物やら岩石やら自然の仕組みにかなり興味があるようで、そんな本を図書室から借りてきてイラスト含めて筆写!している。
体がでかいからか他の子より体育の成績がいいみたいで、5月の運動会では、かけっこ1位、リレーの選手にもなってた。
昨日の話・・・
父「今日は体育でなにしたの?」
金豚「ホッケーしたよ。守備が面白かった」
どうやらグラウンドホッケーで守備担当をしたらしい。5人制で、守備担当の一人はハーフラインを超えて敵側には行けないそうな。
父「なんで守備をしたの。点取るほうが面白いでしょ?」
金豚「興味なかったし、男の子に言われたから守備したら、面白かった。」「みんなボールに集まるから、私は離れて待ってて、ボールが来たから前の子にパスしたら点数を入れてたよ」
父「!!」(この子にディフェンスの遺伝子が!!)
じつはおいらは小中とサッカーでスイーバー(どちらかというとボランチ)でチームのキャプテンをすることが多かったんだよね。
自分が点数を取るよりもゲーム全体を見て舵取りをしてそれが上手くいったときのほうが楽しかった気がする。
まさか、子供にそんなところが似るとはびっくり!
2回目のホッケーの授業で大して指導もされてないはずなのに本能的にゲームの肝に到達するとは、金豚恐るべし!
久々の親バカエントリーでした~