音源買占め続報

いろいろと不義理をいたしておりますが、たまの一人の休みには、映画ＤＶＤ見たりブログ書いたりしてもばちはあたらないよね・・・ね？

2013年8月にこんなエントリーをアップしておりました。


【ニュース】４大芸能事務所、音源買占め検察捜査要請


たまにこの件がどうなったか検索してたりしてたんだけど、最近芸能情報から離れてたうちにすこし進展があったようで・・・

JTBCがある情報提供者からの情報とのことで中国での（韓国音源）の買占めの現場を報道

そのニュース（韓国語）「順位操作？音源買占めの実際を追跡してみると」
http://www.journalist.or.kr/news/article.html?no=37860

ようは、韓国の依頼者から依頼を受けたブローカーの指示で特定の楽曲をどんどんダウンロードする作業場が中国にあって、音源ダウンロードサイトの順位を操作しているということ。

この報道に対し、JYPはじめ芸能事務所はそういった事実があったという認識を示しながらも自らの関与は否定。

イーデイリーは次のような記事を書いている。
「音源買占め海外での例なし･･･『国際的不名誉』」
http://starin.edaily.co.kr/news/NewsRead.edy?SCD=EA21&newsid=01082406609503072&DCD=A10202

海外で例があればいいのか？というところがいかにも韓国的メンタリティ（笑

ま、それはおいておいて、記事の中で「海外有名音源制作および流通会社A社の韓国韓国支社のB氏」なる人物がインタビューの中で

「うわさに聞いていたが、報道で実際に目にし戸惑っている。該当するダウンロードサイトはこの事実を知りながら放置していたのならほう助罪にあたるし、実際に関わった芸能事務所は謝罪するべき」

「海外の音盤制作会社としてはこういった状況ではちゃんと努力しても音盤が売れないという状況であり不当だ」


この問題に対し、各音源サイトはサイト上の「おすすめ曲」を廃止するとのこと

音源おすすめ曲廃止、買占め疑惑は減るか？（韓国語）
http://www.zdnet.co.kr/news/news_view.asp?artice_id=20151124122532

すごいお茶濁し（笑

はい。確実に海外と国内の音盤制作・流通社の勢力争いにすり替わってますね。

つまり本当にいいものに接して購入するという消費者の利益とはまったく別のところで金の亡者が言い争ってるってこと。ま、芸能界なんてもともとこんなもんか。

気分を治して、いろんな既存のものに反抗（？）するクレヨンポップのステージ動画をどうぞ！

関係ないけどこの動画韓国では見れません（笑









Crayon Pop - Bing Bing, 크레용팝 - 빙빙, Show champion 20130227
https://youtu.be/r0yii3pPNKw