「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」において第96位。(
Wikipediaより)
The Supremes - You Can't Hurry Lovehttps://youtu.be/H4Xb-4v2kuoうえの動画の曲は有名だよね。
アメリカの女性アイドルグループの元祖的なグループといっても良いんじゃないかな。
さて、再びウィキペディアから引用すると
彼女達をモデルとしたミュージカル『ドリームガールズ』が、1981年に初演。
2006年には、映画版『ドリームガールズ』が公開された。ダイアナをモデルとしたディーナ・ジョーンズ役に、ビヨンセ・ノウルズ、フローレンス・バラードをモデルとしたエフィ・ホワイト役にジェニファー・ハドソン、メアリー・ウィルソンをモデルとしたローレル・ロビンソン役にアニカ・ノニ・ローズ、シンディ・バードソングをモデルとしたミシェル・モリス役にシャロン・リールが配役。 なお、スプリームスを売り出した、モータウンの創設者ベリー・ゴーディ・ジュニアをモデルとしたカーティス・テイラー・ジュニア役にジェイミー・フォックスが配役されている。実は私、名作との呼び声が高い映画版ドリームガールズまだ見てません。
オリジナルであるトニー賞受賞のブロードウェイミュージカルも当然のごとく見ていません。というかアメリカに行ったことありません。
ドリームガールズ(Dreamgirls)は1981年12月20日に開幕したミュージカル。トニー・アイン原作・作詞。大半はアフリカ系アメリカ人によるパフォーマンスで、ソウル/R&B・レーベルとして知られるモータウンのダイアナ・ロスとスプリームスをモデルに描かれている。1982年にトニー賞受賞。4年間かけて1,522回公演し、1985年8月11日に閉幕。(
Wikipediaより)
う~ん。1522回公演ってすごいね。
で、このミュージカルの韓国版の公演が今年の2月からスタート。
韓国ミュージカル界の状況はまた別の機会にご紹介するとして、人気ミュージカル俳優がキャスティングされている(とのこと)
わかりやすく言って、
映画版のビヨンセが演じたディナ役はトリプルキャストで・・・
ユン・ゴンジュそうそうたる作品で主演を務める人気ミュージカル女優。
ミュージカル・グリースより
[뮤지컬]그리스 - 지현우,윤공주 外 summer nights.flvhttps://youtu.be/QP-VtQS_0jUパク・ウンミ2009年の公演ではカバー(助演のことかな?)だったのが、今回主演に抜擢されたそう。
13.04.20 용인에버 벚꽃축제 뮤지컬 갈라콘서트 - 드림걸즈(Dreamgirls) - Listen / 박은미배우님https://youtu.be/Iy33Q_VIp2Aそして我らが
UJI(ユジ)
新曲
Excuse Me でも活動中。
[MV] BESTie(베스티) _ Excuse Mehttps://youtu.be/AuVi2ib-0qQミュージカルの公演が来週まで!
グループの活動をかぶらせているということは、
ミュージカル側は「実力派アイドルが主演!」
ベスティ側は「ミュージカルで主演をしているメンバーがいるグループ!」
という相乗効果を狙っているに違いない!
ならば!
ファンとしては頑張るユジの姿をこの目に焼き付けなくては!ということで行ってきました。ユジ出演回。
▲ロッテワールドの隣シャルロッテ劇場
▲国内最初ののミュージカル専用館
▲ユジの写真が!期待が高まる
席は前から10列目中央。もうすこし傾斜があったほうがいい気がしたけどとくに問題なし。
満席なり。
そして開演。
・・・・・・・・・・・・・
だっさい3人組が人気歌手のバックコーラスとしてキャリアのきっかけをつかむ冒頭部分からぐいぐい引き込まれるね。
ユジせりふ多い。そしてひいき目抜きに演技がかなりイイ!
ミュージカルの演技という部分では他のキャストのほうがいいんだろうけど、声もよく聞き取れるし合格点なんじゃないかな。少なくとも「アイドルだからしょうがないね」という印象ではなかった。
びっくりしたのが、ユジはベスティのなかではむっちりしたほうだという印象なのに、
ものすごく細い!顔ちっさ!アイドルグループがどれだけの精鋭たちなのか思い知らされた・・・
逆にあのユジより細いこたちって大丈夫なんだろうか。
ミュージカルに話を戻して、ユジの役は「見た目は良いけど、歌はそこそこ」だけど、R&Bからポップスに路線を移し、テレビにも出る・・・つまり大衆受けのためにグループの中心にすえられ成功と挫折をあじわう役。
最初のダサい田舎娘から、グループの主役として輝くときのユジ・・・
BRAVO!歌唱力は他のキャストに劣っていないし、なにより役柄にぴったりでまさにハマリ役といっていいと思う。
ミュージカル自体の感想などは別に書くとして、韓国GGシーンに一つの歴史を刻む彼女の姿をまじかで見られて感動した。
スタンディングオベーションが彼女に届いてたらいいなぁ。